個人でも卸・メーカー仕入れをする方法を紹介

副業

私は現在、卸・メーカー仕入れを行っています。

今物販をやっているという方や、せどりなどを行っていて卸・メーカー仕入れに発展していきたいという方も多いと思います。

一方で、個人で卸やメーカーから直接取り引きをお願いしても全く相手にされない場合も多いです!

そこで今回は私がどうやって卸・メーカー仕入れを行えるようになったのかについて紹介しようと思います。

この記事を読んでほしい人
  • 卸・メーカー仕入れに興味がある人
  • せどり・転売をやっていて、仕入れで毎日時間がない人
  • せどりから正規ルートでの仕入れにシフトしていきたいと考えている人

卸・メーカー仕入れのメリット

まず、卸やメーカーから仕入れることのメリットを紹介します。

卸・メーカー仕入れのメリット
  • 請求書が発行されるので、アマゾンの真贋調査などを恐れる必要がない
  • いい商品をリピートで仕入れることができる
  • 安い価格で安定して仕入れることができる

1つ目に、正規の卸ルートから仕入れるわけなので、請求書がちゃんと発行されます。

せどり・転売などをやっている方であれば、アマゾンで販売してたけど真贋調査が来て商品の請求書が提出できずにアカウントが停止になるリスクがあることをご存知かと思います。

年々アマゾンなどのECサイトでは、せどり・転売に対する規制が強化されてきています。

請求書が発行される正規ルートの仕入れを検討する価値は十分にあります。

2つ目に、いい商品をリピートで仕入れることができます。

せどり・転売では、いろいろな店舗を回ったり、電脳仕入れといってネットで商品を探す人がほとんどですが、店舗にいつも同じ利益商品があるとは限りません。

毎回、いろいろな商品をリサーチして利益商品をその都度確認して仕入れる必要があります。

一方で、メーカーや卸から仕入れる場合、一度利益の取れる商品を見つければリピートで毎回仕入れることができます。

3つ目に、安く安定した価格で仕入れることができます。

通常、物販の流れは以下のようになります。

メーカーが作ったものが卸に行って、そこから各小売店がそれを仕入れて消費者に販売します。

メーカー→卸、卸→小売、小売→消費者のそれぞれで利益分が上乗せされるので、金額が上がっていきます。

せどりや転売は小売店から買って小売するという行為なので、利益を出そうと思うと難しいのがわかるかと思います。

よりメーカーに近いところから仕入れることで、安く仕入れることができるので利益の取れる商品が見つかりやすいということになります。

卸・メーカー仕入れのデメリット

卸・メーカー仕入れを実際に行ってきた中で、私の感じたデメリットも上げておこうかと思います。

卸・メーカー仕入れのデメリット
  • ロット購入が多く、まとまった資金が必要な場合も多い
  • 小ロットや1点から仕入れられる場合は、掛け率(定価の何割で卸してくれるか)が高い場合が多い
  • メーカー・卸仕入れだから100%儲かる商品ばかりとは限らない
  • 超有名メーカーはなかなか取り扱いがない

1つ目は、メーカー・卸仕入れの場合、1ロットが10点など複数購入でないと仕入れできない場合があります。

メーカー・卸仕入れは1商品を複数仕入れることで安く仕入れることができると言いかえることもできます。

せどり・転売は小売店から購入するので1点から購入できる場合がほとんどですので、まとめて仕入れなければいけないというのは資金が少ない人にとってはデメリットとなります。

卸業者によっては、1点から仕入れられる業者さんもいますので、資金が少ない方はそういったところから取引を初めて行って、資金を作っていくといいと思います。

ただ、1点から仕入れられる業者さんはまとめて仕入れの業者さんに比べて仕入れ価格が高くなる傾向がありますので、仕入れ判断はより慎重にする必要はあるでしょう。

2つ目に、これはメーカー・卸仕入れに限らない話ですが、安く仕入れられるからと言って売れるかどうかは別問題です。

しっかりと売れる商品を見極めなければ、メーカー・卸から仕入れたとしても儲けられませんので注意してください。

3つ目は、超有名メーカーはなかなか扱っているところは少ないということです。

せどり・転売ではパナソニックなど超有名メーカーの商品を仕入れてくることも多いかと思いますが、個人レベルでそういったメーカーから直接取引してもらうことはほぼ不可能です。

卸業者でも、そういった大きなメーカーの取り扱いがある業者さんは少ないので、メーカー・卸仕入れを始めたからといっていきなりそういったメーカーの商品を扱えるとは考えないほうがいいです。

長く商売をしていく中でそういった商品も扱えることはあるかもしれませんので、長い目で見ていくといいと思います。

卸・メーカー仕入れを行う方法

私がどうやって卸・メーカー仕入れができるようになったのかを紹介したいと思います。

私はe Business Laboというオンラインサロンを経由することで卸・メーカー仕入れを開始することができました。

e Business Laboは月額課金制のオンラインサロンです。

サロンの運営者は、Amacodeというバーコードを読み込むことでアマゾンの販売価格や損益分岐点(いくらで仕入れれば利益が出るか)などを自動で計算するアプリを開発した布施さんが運営しています。

Amacodeはかなり有名なアプリで、せどりをしている人ならほとんど知っているのではないでしょうか。

サロンは月額4400円と比較的リーズナブルで、オンラインサロンを経由することで様々な卸業者や国内メーカーと取引できる特典があります。

個人では相手にされない会社でも、サロンと言う一つのEC事業者の団体となることによって相手にしてもらえるようになります。

サロンの内容は卸・メーカー仕入れだけではなく、Amacodeの使い方やAmazon販売講座、ブログ講座、LP作成講座など様々なコンテンツが用意されています。

月額課金なので、辞めたければいつでも辞められます。

もし、卸・メーカー仕入れに興味がある方や、これから物販を始めるけど、どうやって勉強しようと思っている方は検討の価値があると思います。

気になる方は、下のボタンから見に行ってみてください

まとめ

今回は、私がメーカー・卸仕入れをどうやって始めたかについて紹介しました。

せどりは年々厳しい状況になっていってます。

そんな中で、高いコンサル費用を払ってせどりのコンサルに入るより、e Business Laboのようなサブスク形式のオンラインサロンに入って勉強し、正規ルートの仕入れを始めていくほうがいいと私は思います。

  • 今せどりをやっていて、真贋調査が来たらどうしようと考えている方
  • これから物販を始めたいけど、どうしたら卸業者と取引できるんだろうと思っている方
  • せどりで副収入ができて、今後発展していきたい方

こういった方は一度、e Business Laboの入会を検討してみてはと思います。

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